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CAREGIVER
介護職について
1日のスケジュール
1 DAY SCHEDULE
24時間のケアを求められる病院や施設では、日勤/夜勤の2交代制が基本※。
仕事の流れをイメージしやすいよう、代表的な1日をご紹介しましょう。

- 日勤
- 夜勤
-
8:30
バイタル測定
(体温、血圧など)オムツ交換
10:00
歩行訓練、
下肢の体操11:30
昼食の配膳、
食事介助など12:00
休憩(1時間)
14:30
リハビリ
オムツ交換
16:00
電子カルテに記録
17:00
終業
-
16:30
夕食の配膳、食事介助、
口腔ケアなど18:30
病室へ誘導、オムツ交換
消灯
22:00
交代で仮眠
1:00
電子カルテの記入
巡視、体位交換など
7:00
朝食の配膳、食事介助、
口腔ケアなど8:30
申し送り
9:05
終業
※この他、施設によって〈早出〉〈遅番〉があります。

「医療法人 豊田会」では、
一人ひとりが介護のプロフェッショナル。
患者さん・利用者さんのケアに専念できるよう、
日常的な清掃業務は、
すべて専門の外部事業者が担っています。
取得可能な資格とサポート体制
AVAILABLE QUALIFICATIONS AND SUPPORT SYSTEM
「医療法人 豊田会」では、入職時、すでに介護福祉士の資格を持っている人が約6割。
未取得の人も、まずは介護員として日々、実務経験を積みながら介護福祉士をはじめ、さまざまな資格に挑戦し、ステップアップできる体制が整っています。
入職1〜3年目
・介護職員初任者研修
・介護福祉士実務者研修
・認知症介護基礎研究
実務経験3年
・介護福祉士
・介護福祉士基本研究
・認知症介護実践者研修
・認知症ケア専門士
実務経験5年
・認知症介護実践リーダー研修
・ファーストステップ研修
・介護支援専門員
(ケアマネジャー)
6年目以降
・認定介護福祉士
必要となる資格・研修について
REQUIRED QUALIFICATIONS
介護資格には、初任者研修や実務者研修をはじめ、さまざまな資格があります。
ここでは、病院や介護施設で必要になる介護資格についてご紹介します。
医療法人豊田会では、未経験の方を歓迎しております。
ここで紹介する資格も配属後に取得可能ですのでご安心ください。
介護職員初任者研修
介護に関する介護保険法施行規則に定められた資格です。介護職として働くうえで必要な知識や技術を身につけられる、入門的な資格です。取得後は、患者さんまたは利用者さんの身体に直接触れる排せつや入浴の介助といった「身体介護」を有資格者の監督なしで実施することが可能となります。
介護福祉士実務者研修
幅広い患者さんまたは利用者さんに対する基本的な介護の提供能力の取得に加え、医療的なケアに関する知識および技能の習得を目的とした研修です。介護福祉士を受験するためには介護福祉士実務者研修の修了が必要です。
介護福祉士
介護に係る一定の知識や技術を習得していることを証明する国家資格です(社会福祉士及び介護福祉士法)。習得した専門的知識および技術をもって、患者さんまたは利用者さんの心身の状況に応じた介護を行います。また、介護者に対して介護に関する指導も行います。
認定介護福祉士
居住・施設系サービスを問わず、多様な利用者・生活環境、サービス提供形態等に対応して、より質の高い介護実践や介護サービスマネジメントや介護と医療の連携強化、地域包括ケアなどに対応するための、考え方や知識・技術を研修で習得した介護福祉士です。認定介護福祉士認証・認定機構で定める資格(養成研修の全課程を修了し、登録申請が完了した者)。
認知症介護実践者研修
認知症介護の専門家を養成する研修です。認知症の人やその家族が安心して日常生活を送れるよう、質の高い介護を提供するための知識や技術を学びます。
認知症介護実践リーダー研修
認知症の介護を行うチームリーダーを育成するための研修です。認知症の知識やチームケア、職員の指導方法などを学び、認知症ケアの質を向上させる力を身につけます。